オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
このリストの中に私も毎月お世話になっている『ネイリスト』ってあったんです。
この掲載をみた数年前、「んなわけないやん!手で描かないと意味ないでしょ?」って勝手に思っていたのですが・・・
それがね・・・
ここ最近SNSの広告でネイルシールのショップの広告が流れてくるんです。
私がネイルのデザインを毎月探しているものだから『この人はネイルに興味のある人』とスマホが知識を入れたのでしょう。
興味本位でそのショップサイトを覗いてみたんです。
言ってもネイルシールですよ。
マニキュア時代からありましたし、強度もあんまりよくないやろうし、すぐはがれるでしょうよ。って思っていたんですよね。
でも見てみてびっくり!
ジェルネイルのジェルと同じ成分で出来たネイルシールで、自分の爪に合わせてハサミでカットしてヤスリできれいに整えて、トップコートを塗ると・・・
まぁ見事に、普通のジェルネイルでした。
購入者の使用後のレビュー写真を見ても、たぶんそこそこ手先が器用な人ならできる感じでした。(だから手先不器用な人はあんまりいい評価をしていませんでしたねw)
ここ十年でなくなる職業の中にネイリストさんが入っているのも、その発表から今で5年。
残りの5年でもっとそのシールや3Dプリンタ的なものがもっと進化し出して、予言通りになるのかもしれないな・・・と妙に納得できるものでした。
そして、試しにフットネイルシールを買ってやってみようかなと興味を持っている私ですw
まんまとAIに操られているwww
昔から『手に職を』と言われてきた私たちですが、手に職を持っていない人は、スーパーのレジや工場の流れ作業、飲食業のホール、アパレル関係の店員さんなどのお仕事についている方が多いです。
でもこれからの時代、ただでさえ若い人が減り、海外の人が増え、それが過ぎると日本に飽きて海外の人が来なくなった時に、更に上記の職業がAIにゆだねることになるだろうなって思います。
これから何がAIにできなくて、何が人間にできることなのか?
それは、より人間味のある人材が必要となってくるということです。
好きなことを仕事にとか、スピリチュアルとか、起業女子とかいろんなことはやっては、去っていくけど、最後はこれに尽きるんだと思います。
だからこそ思うんです。
フローリストは絶対生き残るって。
花の生産者や、プリザーブドフラワーの製造業者はもしかするとAI搭載して栽培や加工も人が少なくなっていくのかもしれませんが、
フローリストって、人の気持ちや思いを汲みとってそれをアレンジメントにしていく仕事であって、量産する仕事ではないんですよね。
例えば
大切な人の誕生日にお花を贈ろう。
感謝の気持ちを伝えたい方お花を贈ろう。
それって人間しかない“感情”であって、それを作り出すのがフローリストなわけです。
つくづく幸せな仕事だなと思うし、贅沢品と言われるお花だけど、だからこそ大事な仕事だと思うのです。
10年先も20年先も生き残る仕事をしませんか?
ご興味ありましたらどうぞご覧になってくださいね。
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