彼女はスタッフEriの人見知りしない性格に合わせて、スーパーポジティブだ。
なんでも勉強だと言って喜んでやってくれる。
本当にありがたい。
私の至らない点を彼女たちが補ってくれている。
そんな私にもいい部分があって、メールなど文面でのやり取りは早くてマメだ。
それを活かしているのがオンラインショップ。
だけどそこでも更に活かしてくれているのがシステム担当のケイコさん。
私の手間が回りきらない所を助けてくれて、場所を作ってくれている。
そんな自分の至らない点と、得意な点を改めて考えている今朝ツイッターで
わざわざ・問touの代表である平田はる香さんの投稿に目が留まった。
記事の内容はこちらからどうぞ
https://cakes.mu/posts/25545
記事の中で
例えば「この織物の産地はどこですか?」という質問がきたら、ものすごい勢いで話せるし楽しく感じる。
だけど「これとこれどっちがいいと思いますか?」って聞かれたら、別にどっちでもいい。
好きなの買えばいいじゃんと思っちゃう。
ごめんなさい。。。めっちゃわかります(笑)
気の利いた言葉が全く出ません^^;
しまいには『最後は好みですよね~』とか言っちゃう。
なんていうんだろう、アパレル関係の接客業をしている人って
『これ可愛いですよね~!私も色違い着てます❤』
っていう会話が出来ないんです。
きっと、製作者である私は、その客観的な言葉が出ないのだと思う。
そして、平田さんの記事にはこう書かれていて・・・
ツバメコーヒーの田中さん曰く
「平田さんはプレゼントの包装紙の会話ができなくて、その中身そのものの会話をしたいんですよね」だ。
これには深く頷いた。
私もそうなんだとなんだか腑に落ちた。
深い話ならナンボでもできる。
相手が心を開けば、こちらもナンボでも心を開く準備はできている。
根本は人は好きだから。
だけど、浅い話が出来ない。
だから、うまく口に出せないウェルカムな心を、文面で表現しようと思ったのだと思う。
それは伝わる人には伝わっているようで、
楽天市場店は基本的に【受注メール】【発送メール】などはテンプレートで同じ文面が送られる。
それプラス、いわゆる【ダメもとで聞いてみる】内容のメールが直接届く。
私は、直接お会いするお客様であろうが、楽天市場のお客様であろうができるだけご要望にはお応えできるようにしたいと思っている。
今回のハイシーズン中で本当によく直接メールのやり取りをした。
誠意をもって対応していると、たまに『お陰様で無事大切な人にお花を贈ることが出来て喜んでもらえました』というお礼のメールが届く。
接客が苦手だけど、誠意も愛情もある。
苦手ではない文面で人と人との心を通わせることを活かしつつ、苦手な接客はスタッフに任せていこうと改めて思うのでした。
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